長野県飯田市岡島農園産の「信州いなっこトマト」

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信州いなっこトマト商品特徴

岡島農園が栽培するトマトのおいしさのヒミツは・・・

長野県の南部地域は「伊那谷」と呼ばれる地域にあります。

伊那谷では古くからりんご、市田柿などの果実栽培が盛んに行われてきました、その理由一つに伊那谷は昼夜の気温の差が大きいことがあげられます。

昼夜の気温の差が大きいと果実栽培に何が良いのか?

それは気温の差があることで果実が養分を蓄え、より甘さが際だち、実が引き締まります
果実栽培には伊那谷のこの気候がとても適しています。

長野県の南部地域は全国でもりんごの名産地として有名です、そのりんごは甘さと酸味がバランス良く、人気を集めています。

市田柿も有名な名産物、市田柿は渋柿ですが、伊那谷の気候を生かし、皮をむき 乾燥させ渋みを抜きます。今では都心部のデパートでも販売されています。

りんごや市田柿を例としてあげましたが、同じことをトマトでも言うことができます。
岡島農園のトマトは甘さと酸味が絶妙なバランスで好評をいただいております。

よりおいしいトマトを作るために

さらに研究を重ね、「水耕栽培」という栽培方法を取り入れ、トマトが育ちやすい環境を整えています。
常に根は水に浸かっていますが、水分に加える肥料の濃度を一時的に高くするこ とにより、水分を吸いにくくする「水ストレス」を与えることで、トマトは少し 小振りとなりますが、水分がないことでトマト全体がギュッと凝縮され、とても 甘さが際だつ濃いトマトに育ちます。
今までより「濃いトマト」おいしいですよ〜。

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岡島農園のトマトは中玉トマト

数年前までは、通常の大玉トマトを作っていたのですが、よりおいしいトマトを作りたいという想いから、新たに「水を絞った中玉トマト」に挑戦しました。

挑戦した中玉トマトは肥料濃度の調節が難しく、始めは失敗が多く一時期はあきらめかけましたが「よりおいしいトマト作りたい」とその想いから、今では安定した栽培ができるようになりました。

味も大玉トマトに比べ濃いトマトを食べているという感じにさせてくれます。
各ハウスごとに収穫時期をずらしてあるため、一年中皆さまにトマトをお届けすることができます

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栽培方法

岡島農園ではトマト栽培には「水耕栽培」を取り入れています。土耕栽培とは違い、トマト栽培にでやすいと言われている「※連作障害」が出にくいため、土壌消毒が必要ありません。

水耕栽培には土壌消毒や過剰肥料の流出による環境悪化の心配もなく、環境に配慮した栽培を行えます。

水耕栽培にはとても「」が重要ですが、長野県飯田市には名水百選にも選ばれる天然水があるほど水がきれいです。
岡島農園では地下から水をくみ上げそれを使いトマト栽培を行っています。

現在、漢方を利用して農薬の使用を徐々に減らしています、これから新しい栽培方法の低段密植を取り入れ、将来的に無農薬のトマトを育てていきたいと思っています。

※土壌の中にトマトを好む病原菌が異常発生することから、生育が極端に悪くなったり、枯れてしまうこと。

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